事業内容
船主・船舶貸渡事業
国内主要造船所に船舶を発注し、外航船舶を保有。
国内・海外主要用船会社との友好な関係を保ち、長期、中期の用船契約を締結して船舶を貸し渡しします。
船舶は傭船先の船会社の指示のもと、コンテナや鉄鉱石・石炭・穀物などのばら積み貨物の国際海上物流に従事しております。
船舶管理部門
自社保有船舶の大半の安全・環境に配慮した国際規準(ISM Code)に基づく安全管理システム適合証書を取得し、保全管理・運行管理を自社で行い、貸渡先の船会社のニーズに合わせて、安全で効率的な船舶の運航に努めております。
会社概要
商号 東慶海運株式会社
所在地 愛媛県今治市中堀4丁目219-1
Tel 0898-41-6611
Fax 0898-41-6053
資本金 1,800万円
設立 1964(昭和39)年11月12日
従業員数 30名
役員 代表取締役相談役 長谷部安俊
代表取締役会長 長谷部圭治
代表取締役社長 長谷部哲也
取引金融機関 伊予銀行、みずほ銀行、広島銀行、愛媛銀行
加入団体 日本船主協会、全日本海員組合、日本海運集会所
主な取引先、関係先
造船所 今治造船、常石造船、三菱重工業、
ジャパンマリンユナイテッド等
用船者 日本用船者:日本郵船、商船三井
海外主要用船社:Cargill International、 Maersk、D/S Norden 他
海上保険会社 東京海上日動、三井住友海上、損保ジャパン、
リード保険サービス、
日本船主責任相互保険組合、UK P&Iクラブ
商社・ブローカー 三井物産、東洋船舶
弊社の歩み
戦前 越智郡波方町波方で、初代長谷部義春が創業、機帆船を所有
1953年(昭和28年) 3月 長谷部安俊(現 相談役)が事業を継承
1964年(昭和39年)11月 東慶海運株式会社設立。長谷部安俊代表取締役社長就任
1965年(昭和40年) 内航鋼船竣工
1969年(昭和44年) 外航貨物船竣工
1974年(昭和49年) 外航324個積みコンテナ船 "Asian Princess" 竣工
以降、コンテナ船、ばら積み船を中心に事業拡大、船型大型化
1982年(昭和57年) 日本郵船用船550個積コンテナ船竣工
1997年(平成 9年) 川崎汽船用船Panamaxばら積み船竣工
2001年(平成13年) 商船三井用船5900個積コンテナ船竣工
2006年(平成18年) 日本郵船用船ケープサイズばら積み船竣工
2008年(平成20年) 9月 現社屋(今治市中堀)移転
2014年(平成26年)12月 長谷部哲也代表取締役社長就任
東慶海運現社屋外観